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3.11東日本大震災により、突発的な災害時の停電を経験しました。 また、深刻なエネルギー不足を乗り切るため、 省エネを心がけて太陽光発電を積極的に採用する時代になりました。
突然の災害により長期間停電になった場合でも、太陽光発電システムに備わっている自立運転機能を活用することで、電力を使うことができます。 (1500Wが上限です。雨天・曇天時には小容量の(消費電力の少ない)電気機器しか使えない場合があります。

再生可能エネルギーの買取価格・期間等 平成28年度2016年4月~2017年3月
調達価格や調達期間は、各電源ごとに、事業が効率的に行われた場合、通常必要となるコストを基礎に適正な利潤などを勘案して定められます。具体的には、中立的な調達価格等算定委員会の意見を尊重し、経済産業大臣が決定します。
太陽光 | 10kW以上 | 10kW未満 (余剰買取) |
10kW未満 (ダブル発電・余剰買取) |
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出力制御対応機器 設置義務なし |
出力制御対応機器 設置義務あり※ |
出力制御対応機器 設置義務なし |
出力制御対応機器 設置義務あり※ |
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調達価格 | 24円+税 | 31円 | 33円 | 25円 | 27円 |
調達期間 | 20年間 | 10年間 | 10年間 |
※北海道電力・東北電力・北陸電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の需給制御に係る区域において、出力制御対応機器の設置が義務付けられます。
【経済産業庁 資源エネルギー庁HPより抜粋】







*発電量シミュレーション条件/太陽電池容量:HIT240α4.8kwシステム、HIT245α4.9kwシステム、方位:真南、傾斜:30°○日射量データは、NEDO【(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構】/(財)日本気象協会「日射関連データの作成調査」(平成10年3月)の更新版として、NEDOより平成24年3月30日に公開されたものです。なお、このデータはNEDOの委託調査で日本気象協会が1981年から2009年の29年間の観測データをもとに作成したものです。○太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電電力)は日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電電力は最大でも次の損失により、太陽電池容量の70%~80%程度になります。
●太陽電池損失/温度補正係数:4~5月及び10~11月:8.7%、6~9月:11.6%、12~3月:5.8%」(温度係数はテュフ ラインランド ジャパン株式会社の測定結果による)
●パワーコンディショナ(VBPC255A4)損失:4.5%
●その他損失(受光面の汚れ・配線・回路ロス):合計5%
○年間推定発電量は、各システムの容量、地域別日照条件、システムの各損失を考慮して、当社発電シミュレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。




